認知症のお話【湘南カイロNEWS 2016.4月号】

孫とじいちゃん
こんにちは!4月になりましたね。今年は花見にでもと思いつつ、
やっぱり毎年行かない湘南カイロ平塚治療室、院長の諭です。

今回は当院が毎月発行している「湘南カイロNEWS」から
『認知症』のお話しをしたいと思います。
あくまで当院の見解なのでご了承ください。


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NEWS表

NEWS裏

 

当院では頚椎や頭部の施術で、脳への血流を良くする事で認知症予防をしていますが、
伝達物質が不足していると、せっかくの治療も効果が上がりません。
相乗効果を狙いブレイン・フーズを!

認知症予防の鍵はアセチルコリン!

 

アセチルコリンとは神経伝達物質です。脳から神経細胞へ、
そして神経細胞から神経細胞へと情報を伝える役割を持っています。
アセチルコリンとは1914年、科学者のヘンリー・H・デイルによって発見され、
オットー・レーヴィという科学者によって神経伝達物質だと明らかにされました。

最初に発見され、解明された神経伝達物質です。そのアセチルコリンは
副交感神経や運動神経の末端から放出されます。

骨格筋や心筋、内臓筋の筋繊維には、アセチルコリンの受容体があります。
その受容体に働きかけ、収縮を促します。そして副交感神経を刺激し、
脈拍を遅くしたり、だ液の産生を促します。
消化機能の亢進、血管の拡張、発汗作用などの働きも持ちます。

アセチルコリンの分泌が不足すると脳の認知機能に悪影響を及ぼします。
近年、脳の研究によって、神経伝達物質は私たちの健康と
深い繋がりがある事が分かってきました。

例えばアセチルコリンは、記憶や認知能力に関係する物質で、
これが不足すると痴呆症状が起こります。
日本人の痴呆のおよそ半数を占めるアルツハイマー型痴呆では、
実際にアセチルコリンの減少が確認されています

要するに、アセチルコリンの分泌が不足してしまうと
眠りが浅くなりやすくなり、集中力が低下します。
さらに、極端に不足してしまうと健康上良くないという事です。

こんな症状はありませんか?

 

・朝、スッキリと目覚められない
・夜、何回も目が覚めてしまう
・寝つきが悪い
・気分の浮き沈みが激しい
・慢性的な肩こりや腰痛がある
・たくさん寝ても眠気が取れない

このような症状が続いている場合はアセチルコリンの分泌が
不足しているかもしれません。質の良い睡眠は美容と健康
そしてパフォーマンスの向上に欠かせません。

ぜひ!アセチルコリンの減少に歯止めをかけましょう!

アセチルコリンの減少対策に良い食品があります。
脳を元気にする食べ物、ブレイン・フーズという言葉を聞いたことがありますか。
ブレイン・フーズとは、脳を活性化させる食べ物の事です。

 それは卵黄と大豆製品です。

卵黄にはコリンという物質とビタミンB12が含まれています。
食物から摂取されたコリンからアセチルコリンが生成されます。
コリンはビタミンB12といっしょに摂取する事により、より良く吸収されます。

現在、最もアセチルコリンの供給源となっていると言われているのはレシチンです。
レシチンは体内でコリンに変換され、さらにアセチルコリンへと変換されます。
これは卵黄、レバー、ナッツ類に豊富に含まれています。

この中でもダントツに多く含んでいるのが卵黄です。
卵黄だけで言えば1日5個分は必要ですが、レバーやナッツ類で
補うとしても出来れば1日2個は食べましょう。調理法は何でも構いませんが、
茹で卵にしておけば、携帯も出来ますし保存しやすいのでお薦めの調理法です。

ここで気になるのは……

卵をそんなに食べてコレステロールは大丈夫?
ではないでしょうか。答えは、大丈夫です!そもそもコレステロール値が高いと
健康に害があるというのは伝説になりました。最近の研究では、
コレステロール値が高めの方が長生きするという報告があります。

ナッツ類ですが、無塩・無添加・油で揚げてないものを選びましょう。
テラスモール湘南・ラスカ茅ヶ崎にある「KALDI(カルディ)」のナッツは
量も多く価格もお手頃でお薦めです。他には無印良品・成城石井にもありました。

大豆製品(大豆の煮豆、豆腐、納豆、枝豆、おから、きな粉など)
にはレシチンが多く含まれます。レシチンは摂取すると体内で
コリンからアセチルコリンへと変換されます。

大豆には、レシチンやチロシンという栄養素が多く含まれています。
レシチンは、体内でアセチルコリンに変わります。
またチロシンには、ノルアドレナリンやドーパミンの分泌を高める作用があります。

レシチンは、ビタミンCと一緒にとるとアセチルコリンの生成がより高まります。
レシチンを多く含む食べ物には、他に卵黄や小麦全粒粉があります。
一方のチロシンは、鶏肉や魚介類、乳製品にも多く含まれています。

成人の脳の神経細胞は、1日平均10万個のペースで死滅していき、
これを補うには脳の原料であるたんぱく質が必要です。
良質のたんぱく源である大豆食品は、その意味でも
脳の老化予防に非常に重要な食品だといえます。

セロトニンが不足するとキれやすくなります。

DHA(ドコサヘキサエン酸)も、神経細胞の活性化には欠かせないものです。
「魚を食べると頭が良くなる」という歌(「おさかな天国」)が少し前に流行りましたが、
魚の脂肪にはDHAが豊富に含まれています。

私たちの体内では、DHAは脳の神経細胞や目の網膜に多くみられます。
特に神経細胞ではシナプスの働きを良くする作用があり、
DHAが増えるとアセチルコリンなどの神経伝達物質が活性化されるので、
記憶力や理解力などが向上します。反対に痴呆症の人の脳では、
神経細胞のDHAが減少している事が知られています。

ただDHAは酸化されやすく、また神経細胞も活性酸素による酸化障害を
受けやすいという弱点があります。なので、魚を食べるときはできるだけ
新鮮なものを選ぶようにし、同時に抗酸化作用をもつビタミンCやカロチノイドなどを
含む食品(野菜、果物類)と一緒に摂ることが大切です。

DHAはほとんどの魚の脂肪(脂)に含まれていますが、
特に豊富なのはイワシやサバなどの青魚です。

日本人の死亡原因の第1位はがん(悪性腫瘍)ですが、
それに次いで多いのが心臓病(心筋梗塞、狭心症など)と、
脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)です。

どちらも血管系の病気で、その直接的な原因となるのが動脈硬化です。
また、アルツハイマー型痴呆と並んで日本人に多い脳血管性痴呆は、
脳梗塞や脳出血が原因となって発症します。

それだけに、脳を元気にする食べ物を摂ることは、同時に動脈硬化や痴呆などの
生活習慣病の予防にも繋がる事になります。

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写真右奥は院長の祖父で、90歳になりますがまだまだ頭の回転も速く、
私の記憶の限り、名前を呼び間違えられたりした経験はありません。
聞けば必ず毎日卵を食べ、煮干しなどの小魚が大好きなようです。

あくまで個人差はありますが、是非お試しください^^

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