変形性股関節症

階段登り

はじめまして、湘南カイロ平塚治療室院長の高木です。
湘南カイロ平塚治療室には様々な症状の方が来院されています。
私自身12年の臨床経験で、多くの患者さんと接する機会がありました。

「どこに行けば自分の症状や痛みがよくなるかわからない」


あなたの悩みの解決する手助けになればと思い、今回は【変形性股関節症】でお悩みの方に向けて、当院の治療方針について少し説明させていただきます。
お困りの方は是非お読み下さい。

変形性股関節症とは

 

変形?股関節症?なんだか怖い病名ですよね。
変形性股関節症や股関節痛でお悩みの患者さんからこの様な話を聞きます。

・歩くのがつらい
・立ち上がるのがきつい
・階段の昇り降りができない
・正座が出来なくなった
・犬の散歩にいけない
・ウォーキング、ランニングが出来る様になりたい

日常生活に支障が出てしまう、股関節の痛み。まずは、
「変形性股関節症」とは何か、ご説明いたします。

関節軟骨の変形や摩擦で削れる事によって、近くの骨に
変形・破壊や、関節を包む膜の炎症が起き、痛みや運動障害から
日常生活に支障をきたす股関節の問題です。

原因が明らかではない「一次性股関節症」と、
先天性股関節脱臼や形成不全、あるいは外傷や炎症の結果起きる
「二次性股関節症」に別ける事ができます。

欧米では「一次性股関節症」が多く
日本では「二次性股関節症」が多く、特に
女性に起きる場合が多いようです。

病院にいってレントゲンで検査をしてみると、

・関節の隙間が狭くなっている(関節裂隙の狭小化)
・骨が硬くなっている(骨硬化)
・骨に棘ができている(骨棘)
・骨に穴が開いている(骨嚢胞)

などが発見されることがあります。

仙腸関節

股関節は、骨盤の腸骨とももの付け根の大腿骨で構成されていて股関節は球関節で360°の可動域があります。スケートの浅田真央ちゃんみたいに、足を上げたり開いたり
関節の可動域は柔らかければ自由自在です。

しかし変形性股関節症になってしまうと、可動域が制限されてしまい、日常生活で当たり前に行われる、立ち座りや歩くなどが困難になります。

病院では貼り薬や痛い止めが処方されますが、それが効かず痛みがひどくなると手術を勧められます。ですが、手術は怖いですよね。

当院ではこの骨や軟骨が痛みの原因でないと考えています。
では、このつらい症状の原因がどこにあるのでしょう。

つらい股関節痛、原因は……。

 

当院が考える変形性股関節症の痛みの原因をそれぞれご説明いたします。

①骨盤の歪みの問題

股関節は骨盤と大腿骨の関節です。骨盤が歪む事で股関節も歪んでしまいます。
病院では股関節のレントゲンは撮りますが、骨盤は見ません。
手術はできますが、骨盤の歪みを調整する事はありません。

②股関節を動かす筋肉の問題

股関節を動かす筋肉が緊張し硬くなることで痛みが出ます。
ほとんどの方は股関節を動かす時、立ったり座ったりや歩行時に痛みが出ます。
関節を動かすのはどこでしょう。

そうです、筋肉です。
骨と骨の連結部分が関節、でも骨だけでは動く事は不可能です。
関節をまたいで付着しているのが筋肉です。筋肉が収縮して骨を動かす事で
関節が動きます。動く時に痛いのはその筋肉が痛みを出しているのです。

それには2つの理由があります。

一つ目が「収縮痛」と呼ばれるもの。筋肉痛を思い出してみて下さい。
筋肉を使いすぎると筋肉痛になります。その筋肉を使うと(収縮させると)痛みが出ます。
これが収縮痛と呼ばれています。

もう一つが、「伸縮痛」と呼ばれるもの。筋肉は緊張して硬くなると伸びなくなります。
柔軟体操をした時に、硬い筋肉をストレッチすると痛いですよね。これが伸張痛です。

強いストレッチ(私はこれを根性ストレッチを呼んでいます)をすると
筋肉に負担がかかり、筋肉は防御作用で返って緊張してしまいます。
ストレッチをしているわりに身体が柔らかくならないのはその為です。

・歩く時に曲げるとつけ根が痛いのは収縮痛
・伸ばした時痛みがでるのは伸張痛

また筋肉が硬くなるとそこに「トリガーポイント」という、
筋肉に痛みを出すしこりが出来てしまいます。
そのトリガーポイントが股関節痛の原因になります。

③股関節を動かす筋肉に繋がる神経が出ている背骨(腰椎)の歪みの問題

股関節を動かす筋肉に繋がる神経は、腰椎(ようつい、腰の背骨)から
出ています。この腰椎に歪みがあると、股関節を動かす筋肉が
正常に働かなくなってしまい、うまく使う事ができず硬さがうまれ
痛みに変わっていきます。

④股関節周辺の筋膜の緊張

筋膜は筋肉を覆っている膜のことで、膜同士で連結しているので、
全身を覆うウエットスーツの様なものです。
筋膜が原因でなぜ痛みが出るかというと、筋膜が緊張して硬くなってしまうと
その下の筋肉の動きを悪くしてしまう為に痛みが出てしまいます。

⑤股関節の皮膚の緊張

関節を曲げると関節の折り目にシワが出来ます。そのシワを中心に皮膚が動いているのですが、
関節部分の皮膚には一定の法則があり、関節のうらと表では正反対の動きになります。
その皮膚の動きが緊張して硬くなると、関節の動きが悪くなったり、痛みが出ます。

これらの原因が1つ、ほとんどの場合が2つ以上組み合わさる事で
今の痛みがなかなか良くならないという状況をつくっています。

当院の股関節痛の施術方針

 

これからこれらの原因の対処法をそれぞれご説明致します。

①骨盤の歪みの問題

股関節、骨盤の関節やそこと繋がる腰椎との関節の調整をします。
股関節痛を放置していると、かばうようにして膝痛腰痛
起こしてしまいます。なんとなく膝や腰に違和感を感じているなら
要注意です。早めの施術をお薦めします。

②股関節を動かす筋肉の問題

実際に股関節を動かしてもらったり、負荷をかける事で原因と
なっている筋肉を探し出します。施術自体に痛みはないので
動作が困難で痛みに耐えている人でも安心して頂けると思います。

③股関節を動かす筋肉に繋がる神経が出ている背骨(腰椎)の歪みの問題

股関節痛がある多くの方に、この腰椎の問題があります。
一つ一つ関節の動きを確認しながら、原因部位に施術を行います。

④股関節周辺の筋膜の緊張

硬くなった筋膜は触ると明らかにつっぱりがあります。
痛みがある付近をご自身で触ってみて気づく方も多いです。
つっぱた筋膜を引き伸ばす事で、痛みを改善させます。

⑤股関節の皮膚の緊張

よれた服のシワを伸ばすように、皮膚の硬さを改善させます。
常に引っ張られていた皮膚が緩む事で痛みはなくなっていきます。

階段 痛み なし

④の筋膜と⑤の皮膚は皆さんには馴染みがない言葉だと思います。当院独自の施術で身体の中枢から表面に至る、神経・骨格・筋肉・筋膜・皮膚など身体の全てを見ることで、難治症状の改善を目指しています。

痛みの激しい場合で生活上、痛みの動作を繰り返さなければいけない時はある程度症状が治まるまでは週2~3回の施術をします。

ある程度動かせるようになってくれば週1回の施術になり、
痛みが無くなれば月1回の治療で状態は安定していきます。

 

そして大事な事は、日々の生活での注意とメンテナンスにあると思います。
どの様な症状も、始まりは小さな物です。しかし、それが少しずつ
積み重なる事で大きな不具合に繋がっていきます。

逆に考えれば、日頃から身体にとって良い習慣を積み重ねていけば、
それだけ健康で元気な生活が過ごせるという事に繋がっていきます。

湘南カイロでは施術を行うだけでなく、自分で簡単にできる
セルフケアを患者さん一人一人にお伝えできます。
月に1回のメンテナンスとあなたができる限りの範囲でのセルフケアを
少しずつ習慣にして、元気な身体を維持していきましょう。

マッサージや整体に通っていたけど、完治しなかった。
薬を飲んでも、何をやっても治らないとお悩みの方は、是非ご相談下さい。

変形性股関節症で来院された患者さんの声

 

当院に変形性股関節症で来院された患者さんに頂いた感想をご紹介します。

同じように変形性股関節症でお困りの方の参考になれば幸いです。

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